第12回CMUレポート 「Storyから読み解く和菓子の世界 ‪#‎おくりもの上手‬」

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いつもお世話になっているあの人に。大切なあの人に。

感謝の気持ちや、お祝いの気持ちを伝えたい時、「おくりもの」は言葉の代わりとなって相手の心に届いていきます。

 

ちょっとした時にも贈り物として活躍するお菓子。

その中でも「和菓子」は、性別や世代を超えて多くの人から愛され、季節の移ろいも感じることのできる素敵な贈り物候補です。

 

それなのに、思い返してみれば身近なお菓子はやっぱり洋菓子。

和菓子はどんなものがあるかわからない・・・

和菓子屋さんはなんだか敷居が高そうで入ったことがない・・・

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それなら!と和菓子好きな女の子が手を挙げてくれました。

講師は曽根由佳理さん。

ドイツ語通訳のお仕事をしている中で、日本文化について海外の方に伝える機会も多かったそうです。「自分がちゃんと理解していなければ、伝わるものも伝わらない」と感じ、日本文化について学ぶように。その中で心惹かれたのが、小さな手のひらの中に大きくて深い和の心を感じることが出来る和菓子の世界でした。

これまでに食べた和菓子店は200軒を超え、現在は「五感をくすぐる和菓子の旅」をコンセプトにした和菓子に関するニュースレター「wagashi letter」をフェイスブックとインスタグラムにて発信をしています。
wagashi letter FB  https://www.facebook.com/wagashiletter/?fref=ts
IG https://www.instagram.com/wagashi_letter/

 

今回はそんな由佳理さんが、ひとつひとつの和菓子に込められたストーリーを紐解きながら、具体的にどんなシーンでどんな和菓子を選ぶと「おくりもの上手」になれるか?について教えてくれました。

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■和菓子とは?

講義の最初は、そもそも和菓子とはどんなものなのか?についてのお話。

 

洋菓子がゼラチンなどの動物性の原料も使い、果物の味や香りで季節を楽しむのに対して、和菓子は多くが植物性の原料で作られており、そのほとんどが「あん」を使っています。

 

和菓子の特徴は「五感を使って楽しむことができること」

その中でも「聴覚」で楽しむことができることが大きな魅力です。

 

和菓子にはそれぞれ「菓銘」という名前がついています。

菓銘には和歌や季語などが使われており、なぜそのお菓子を作ったのか?というStoryが凝縮されているのです。

講義の中では具体的にいくつかのお菓子の菓銘と、そのStoryを教えてもらいました。

 

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■どんなシーンで何を贈るか

 

講義の後半では、由佳理さんの実体験を元に

・おばあちゃんと一緒に食べたい

・家族と一緒に食べたい

・お世話になっているあの人に

・マダムや彼ママに

・憧れのお姉さんや先輩に

といったシーン別に、どこのお店の何のお菓子を贈ると喜ばれそうかを具体的に教えてもらいました。

 

ここでも、それぞれのお店でそのお菓子が作られたStoryを一緒に教えてもらいました。

贈り物をするときには、ものを渡すだけではなくて、それに込められたStoryも一緒に語ることができれば、より相手の心に残る「おくりもの上手」になれるのです。

 

 

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■試食TIME!

講義後は、実際に和菓子を試食する時間も用意しました。

由佳理さんおすすめの和菓子を、参加者同士で会話を楽しみながらいただきました。

和菓子の美味しさに思わず顔がほころびました。

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ここでは和菓子に加えて、CMU運営メンバーの渡邊ひろよさん直伝の抹茶体験も!

茶道の歴史や、抹茶の効果を教えてもらった上で、実際に抹茶を立てました。

 

美味しい和菓子と美味しい抹茶に囲まれ、歓談の時間もあっという間に過ぎていきました。

 

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決して高価なものではなくても、ちいさな手のひらサイズのお菓子だとしても、大切なのは心を込めることだと思います。

その心が、きっと相手の心の中にあたたかい気持ちを届けてくれると思います。

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あの人に贈り物をしたいな、と思った時。

そんな時には和菓子に込められたひとつひとつのStoryを味方につけて、より相手の心に残る、素敵な「おくりもの上手」になりましょう♪

 

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